散らばるハトの羽毛

 公園や道端でドバトの羽毛や羽根が落ちてると、つい拾い集めるのが自分の癖だ。

 ドバト達を愛でる・・・というか、羽毛や羽根の1つひとつが、ドバト達の生きている証・・・生命の結晶・・・

 遠出をして、日比谷公園を歩く。

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 緑地に、夥しく散乱したドバトの羽根と羽毛。
 自分は夢中になって、全部かき集めようビニールにどんどん詰め込んでいた。

 だが、真っ黒に固まっている羽毛を見付けた。
 それは、血塗れの羽毛の塊。

 何でこんなに羽毛が散らばっていた事が解った。
 この羽毛と羽根が散乱しているのは、きっとカラスに狩られたのだろうと。

 カラスだって、もうすぐ繁殖期。栄養を付けなければならない。
 日比谷公園で人知れず行われた、生命のサバイバル。
 
 誰もが、生きていくのには大変だ。

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